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- 2019.06.02 Sunday
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今日は、占星術が天動説に基づいている事について
少し触れてみたいと思います。
天動説とは、地球の周りを太陽や惑星が回っている
と言う説の事です。西洋占星術で個人や国等様々な
モノをホロスコープに表す事が出来ます。
国というのは、その国が出来た年月日があるのですが、
それを元にホロスコープを作成します。
それで何を観るのか?と言うと、国の特色等
観たりします。
個人はもちろんですが、占いをするのに用いられます。
そこで、ホロスコープは、真ん中を地球として、
その周りを太陽や月、その他の惑星が回って
いるとして考えて占います。
これは、おそらく、地球は私達が住んでいる星です
ので、中心を地球と言う事は、中心を自分にし、
天空にある太陽や月、色々な惑星が自分にどう
いう影響を及ぼしているのか?を観ていくと
言う事の上に成り立ったものだと思います。
ですから、昔昔、昔の人は占いを大変信じて
占星術はかなり認められていたらしいです。
それから、時が流れてガリレオの地動説が誕生する
訳です。昔は地球は静止していて・・・・という説でしたが、
ガリレオは太陽の周りを地球や他の惑星が
回っているという説を打ち出しました。
ガリレオは「それでも地球は動いている」と言うあまりに
も有名は言葉を残しています。
と言う事で、色々とガリレオは昔弾圧を受けたらしい
ですが、今では当たり前の事になっていますよね。
ただ、占いの場合、地球が中心と言うのは変わりません。
厳密には違うのかも知れませんが、私達は太陽や月、色々な
惑星の影響を(磁器)を受けているという前提は、あながち
全く否定はできないと私は思っています。
インド占星術や宿翟占星術等も他にありますが、
それらを全てに私が精通している訳ではないので、
ここでは詳しい内容の説明は出来ませんが、
これらも西洋占星術に元づいているモノらしいです。
科学は進歩し続けていますが、ずーと昔から占星術の
基本的考え方は変わっていないのです。
今21世紀ですが、占いは健在です。
全てを見通す??所まではどうかと思いますが、
(これは、私個人の考えですが、この世に100%は
ないと思っています。)占いは娯楽的な
一面もありますが、使い方を間違えれば、占いで
不快感を味わう事もあるかもしれませんが、
私の占いに対する思いは、その人がより良くなる
為にはどうしたらいいのか?を
基本にいつも置いて鑑定をしています。
その為に自分が今まで学んできた知識を
鑑定に生かしています。占いはまず、自分を知る所
から入ります。まず占いで色々と気づかされて、
どういう生き方が最善なのか?いや最善に近づく
事ができるのか?と言った方が正確かもしれませんが。。。。
生きていると色々と迷う事もあります、そして
娯楽としてちょっと占ってみるのも興味として
はありますよね?
ですから、上手く占いを活用して、自分の生きて行く
上での目安、指針にしてもらえればと思います。
私の曾御祖父さんは、行者でした。行者と言ってもそれを職業に
していた訳ではありません。
色々な行を積んでいたそうです。
明治の時代のお話ですので、今とはかなり時代も違いますから、
仕事と言っても畑を耕したり、お煎餅等も焼いて売って生計を
立てていたらしいです。
曾御祖父さんは、昔の人にしては背が高く、
スラッとした色白の凄いハンサムな人だった
らしいです。 私はそのDNAを引き継ぎ
たかったのですが、残念ながら引き継いで
いません。 曾御祖父さんは、よくうちの父に
「夢の中でお経を教わる」と言っていたそうです。
不思議と夢で殆ど覚えたなんて事もあったそうです。
ある時、お坊さんにお経の腕だめし?みたいな事を
仕掛けたらしいのですが、その夜、神様?だか
よく判りませんが、こっぴどく「コラッ慢心するな!」と
叱られたらしいです。
うちでは、今となっては、伝説みたいな話になっています・・・・。
その他にも蛙等を自由自在に操ったりして・・・
色々な事が出来たみたいです。
一番凄い話では、この曾御祖父さんの一番上の長女の
目が幼い頃段々と見えなくなってしまう病気にかかり、
当時は明治時代ですから、医学の方も手立てがなく、
そこで、曾御祖父さんは現在千葉県にある
「法華寺」に入り、百日断食をして、自分の
命を懸けて長女の目を祈願されたらしいです。
無事百日を終え、長女の両目の内片目は正常
に戻ったと言う実話があります。
今でもこのお寺さんでは、百日断食をされる方がいるそうです。
当時は、かなり命を落とされた方もいたらしいですよ。
明治の時代ですから、今とは違って本当に凄まじかったん
じゃないのかな〜と想像出来ます。
今日は何となく、この話をしたくなりました。
昔の人は純粋で凄いですよね。
2006年に冥王星(めいおうせい)は、他の惑星よりも
小さいと言う事で格下げになり、太陽系惑星
から外された事はまだ記憶に新しいと思います。
がしかし、占星術の世界では冥王星は
かなりの存在感で健在ぶりを発揮しています。
去年の12月下旬まで射手座を運行していた冥王星が、
その後12月下旬から山羊座に移りまして、
これから約17年ぐらい順行逆行を繰り返し
ながら山羊座(10ハウス)を運行して行きます。
この冥王星が山羊座に移った事は、結構大きい事
かもしれません。
ホロスコープでは、1、4、7.10ハウスは活動宮(かつどうきゅう)
といいまして、転換期のハウスでもあります。
過去このハウス(1,4,7,10ハウス)
を通過する時は、社会的にも大きな
出来事が起きています。
戦争等もありました。
冥王星はとても動きの遅い惑星なので、
長い時間をかけて、一つの星座を運行しています。
ですから、社会に与える影響も大きいと言う訳です。
冥王星は徹底的な破壊と再生が特徴になっています
ので、徹底的な改革も期待できると共に、色々な
企業や、政治等トップの交代劇、雇用等の形態
も変わる可能性がありますので、多少の痛みは
あるかもしれません。
いよいよ転換期を迎えました。
さあ、新しい時代の幕開けです。私たちも
めいめいが見直す時期に来ているのかも
しれませんね。
占いで一番の関心事は、自分の未来に関する事でしょう。
「これから自分はどうなるのか?」
「自分と彼、彼女との今後は?」等など・・・・人それぞれ
聞きたい事は違えども、やはり未来に関する事です。
世の中には色々な人がいます。
十人十色とよく言いますが、占い鑑定をしていますと、
本当だな〜と思います。
そこで、未来に関する話に戻りますが、この事に
関しても様々な意見があります。
未来は未確定だから、まだ全く決まっていない。と
言う意見の人、いや、人生は決まっている、生まれた
時にもう筋書きは出来ている等です。
この一般の人の意見も分かれる所ですが、占いの
先生方も結構分かれています。
私が今まで会ってきた先生方で、西洋の先生方は
全てホロスコープ通りと仰います。
東洋の先生方は、ある程度決まっているが、人生には
幅があると仰います。
それじゃあ、私はどう考えているか?と言う事ですが、
私の考えとしましては、東洋型ですね。
人生はある程度決まっているように思います。
全く未確定という事ではないと思っています。
ただ、人生の幅はあるので、行き方次第で、ある程度の
修正は出来ると言う事です。
それは、私の今までの占い鑑定のキャリアで
色々な方を鑑定してきて思う結論です。
その人生の幅はどう生じてくるのか?と言う事ですが、
ちょっと占いからは少し焦点がずれるかもしれませんが、
その人の生き方が結構重要になってきます。
最悪になって「助けて下さい」と言ってくる人がいます、
運命をみると確かに運気は悪かったりします。
対外が、その人の性格等が災いして
悪い結果を招いている事が多いです。
そうなると運命通りと言う事になってしまいます。
今まで自分の悪い部分を反省して生きてきたか?
人生をそのつど修正してきたか?色々とあります。
でも、無理だったりします。星通りに生きて来た方が
楽だからです。悪い星を使って生きてきて
しまうんですよね。
しかし、占いで人生を全て決める、今日行く方位や、
結婚相手等、ある程度目安に活用するのは
賢いやり方だと思いますが、全てをお任せに
してはいけません。
最後の切り札は自分に持っています。
この事を絶対に忘れないようにしなければ、占いに
翻弄された人生になってしまいます。
ただ、占いで自分の欠点を見直す事や、
こうすれば良くなるよ等のアドバイスは可能です。
まず、自分とちゃんと向きあって、多少耳が痛い事
もあるかもしれませんが、占いの先生に
アドバイスをして頂いた上で、よりよい人生の選択を
なさって行かれるといいんではないでしょうか?
それは、早ければ早いほどいいです。